アメリカ木材ビジネスのいい思い出

時期は正確に覚えてないが27〜28年ぐらいに前にウッドショクがありアメリカの木材が上がりだした。皆んな上がるまえに木材を仕入れしたがっていたがその当時の値段の交渉は船積み事のship bay shipであり一度に何船も契約出来なかった。売り手も後ほど上がるのだから早めに契約商談したがらない。ところが今すぐ契約するのだったら次の船の木材の価格も決めてもいいという話が出てきた。先決めはどうしてもリスクがある絶対はないのだから、また上がると言っても上がったり下がったりしながら上がるのかもしれない。また売り手がこういった話を持ってくるはずないのではと思った。しかし全てを考えて決めた方がいいと思い日本の社長である父親を説得して買う決断をした。結果は予想以上に値段が上がり大きな利益を得ることができた。